あざらし丸のブログ

浅間神社神幸祭


NCM_1131
6月9日のロックの日に多摩川の浅間神社で3年に1回開催される神幸祭という祭で神輿を担いできました。はじめての神輿担ぎ。担ぎ方もルールも分からんまま、前の日からソワソワしてなかなか寝付けませんでした。まるで遠足前の子供気分でした。朝7時に我が町会のボスの寿司屋に集まって、股引のはき方を教えてもらい、ハッピを受け取り、足袋を履く。外から聞こえてくる太鼓や笛の音を聞くにつれて、徐々に盛り上がる俺の中にもあったらしい祭の血。

▼祭スタイル丸。(ミコシング前)
NCM_1124_

▼朝7時の多摩川駅商店街。
NCM_1121

神社で宮出しの儀式を終え、いざミコシング。ルールも何も知らん俺は最初はやっぱり周りで様子を見ながら学ぶ。学びながら、町会ごとのハッピのデザインの優劣を勝手につけたり、この人は神輿を担ぐためだけにうまれてきたんやろうな選手権を勝手にやってみたり。みんなええ顔してるんですよね。「俺、今生きとる!生きとるよ!」って顔してるんですよ。ついでに「さっきもこの先も知らん。今じゃ!」って。もうそれが美しくて美しくて。ぱっとみは汚いおっさんもおるんやけどね。なぜか美しいんですよ。そんで、今回知り合ったヨウヘイくん(彼も今回が初神輿)が「担いできましたよ!」って言うもんやから、負けてたまるか!とおそるおそる棒に近づいて飛びついた。ボスに教えてもらった通り、肩をしっかり密着させて膝と足首でリズムを取る。たぶん血に刻まれとるんじゃろう。太鼓の音、まわりのかけ声に合わせると、自然に体が反応する。気づいたら熱くなっていました。

IMG_0008

IMG_0009

町会ごとに休憩があってそこでその町会のもてなしを受ける。この日は暑かったし、俺はひたすらビールをぐびぐび呑ってました。昼のおむすびおいしかったな〜。

NCM_1127

NCM_1129

男が低い声を出しながら神輿を担ぐ。女は高い声で盛り上げながら担ぐ。しんどくなると聞こえてくる女の華やかな声。それを聞くと不思議と力がわいてくる。神輿を担ぎながら、「おお!コレは日本人の家庭の縮図じゃないか!」って気づいてしまうと、なんやら自然と涙が出てきて、でも汗でなんとかごまかして。数年前にバリ旅行中にケチャを見たときに、その理解不能なエナジーに圧倒されたのを思い出しながら、日本にも、というかこんな身近にそれ以上のエナジーと伝統を持った神輿というものがあるやないか!ということに気づき、すごく幸せな気分になった。

▼協和会集合写真
IMG_0052

▼祭スタイル丸。(ミコシング後)

IMG_0012_

最後の区間〜宮入は我が協和会の担当でした。緑のハッピで前を担ぎ無事宮入の儀式をすませることができたのでした。終わった後は遊びにきてくれたひかるたちと、despacioでビール呑んで、そのままお好み焼き屋「大鵬」でほっくほっく食べました。めっちゃおいしかったっす。

▼あざらし丸をさがせ!!
IMG_0064

▼無事浅間神社へ戻りました。

IMG_0081_

▼俺の新しい仲間たち!
9898_10201438783916477_1216890873_n_

▼すべてが終わって、終わってますw
1001628_326858850777626_940890373_n_

▼勲章とでも言っときましょう。両足にでっかい豆2つ。
NCM_1134

今回祭に参加してみて、知らない世界をもっと知るべきやと改めて思いました。外から見ても何も全くと言っていい程分かってないですね。実際に神輿担いで自然と高揚し毛細血管の隅々まで煮えたぎる血。そしてたくさんの出会いもありました。今回の経験を大事にしつつ、もっともっといろんな世界をのぞいて生きたいなと思ったのでした。きっかけを与えてくれたdespacioのマスター、協和会のみなさんありがとうございました。次は3年後。また協和会の一員として担げたらええな。

 

□           ■

■           □

★諸事情のため、尻ずもう1日遅れで配信しました。たのしみにしてくれていた尻スナーの皆さん、ごめんなさい!
NCM_1119
■ 尻ずもう 〜第58回目〜 ■


“浅間神社神幸祭” への 1 件のコメント

コメントを残す

© 2017 あざらし丸のブログ. All rights reserved.

Back to top